私がいかにイラストレーターになったかの話を記して
いる最中だが、前々回に烏口コンパスを描いた時の
ことで、訂正と言い訳をさせていただく。
私の記憶では・・・・
高校3年の時に課題が出た。
それは100mm×200mmくらいのスペースを
直径5mmの円で埋め尽くすようなものだった。
それを描くにあたって先生が「今、使っている
コンパスではキツイかもしれん。スプリングコンパス
という小さな丸を描くのに適したコンパスがある」
と言ったので、私は画材屋さんへ行って、大きな声で
「スプリングコンパスをくださいっ!」と買い求めた。
加えて、極小の面相筆と0.3mmのシャーペンも
購入した。
(はじめに2.5mmの方眼を書かないといけない!)
この課題はキツくて、ちょうど試験期間中も重なって
異例の提出しなくても良い課題になったと思う。

ちょっとそれ風にPCで作ってみたが、これでも
しんどかったし、全面描くのを断念した。
これを当時はアナログで塗りつぶしておったのだ。
マルッマルッと5mmでコンパスで描いておったのだ。

再掲載。
左から(烏口)コンパス、(烏口)スプリングコンパス
烏口。
訂正!左から(烏口)スプリングコンパス
(烏口)ドロップコンパス、烏口。私が購入した絵の真ん中のタイプのコンパスは
スプリングコンパスという名称だとずっと思っていた
のだが、考えてみると先生と画材屋さんが二重で
間違うというのもおかしいので私の記憶違いのようだ。
調べてみると私が買った真ん中のタイプのは
「ドロップコンパス」という名称であることが判明した!
たぶん、先生は「今、使っているコンパスは
スプリングコンパスというが、ドロップコンパスという
ものがある・・・・」と言ったのではなかろうか?
ああ!
何十年も間違って覚えておったぞ・・・・いと恥ずかし。
関係者各位へ、お詫び申し上げる!!!
- 2022/03/24(木) 04:15:39|
- ・絵描き小僧物語
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| コメント:3
「ドロップコンパス」また新しい名称が出てきた。
先に調べた時ウイキにも記載がなかったよね。
で、調べた。
http://www.uchida-draft.com/web_catalog/seizuki/type_kd/05_compas/index.html#drop_menuこの文章から使い方をイメージしてう~んとなって、動画が無いか探したけどヒットせぇへんかったわ。
5mmの円って直径5mmやよな。中心点をはっきりさせるための2.5mmの方眼やよな。
2.5mmを刻む時点でうわ~うわ~うわ~。(0.5mmを測る定規ってあるの?絶対ずれるって。)
いずれにしてもちまちまちまと円を描くの、うわ~。
ここで唐突にカーリングでどっちの石が中心に近いか測るの思い出した。(この動画では黄色がNo.1をとったから次に近い石が黄色だと黄に2点・点が入るが赤だと1点止まり)
https://www.youtube.com/watch?v=Y49epS2zeyk
- 2022/03/24(木) 20:57:35 |
- URL |
- 猫団子 #mQop/nM.
- [ 編集 ]
アンサンへ
オイは別の名前で覚えドッテ似たようなもんヤッテナ。
ドロップコンパスは、バンゲナチンガ円が描けるデ
重宝した道具ヤッタネ〜。
捨ててはおらん(松の木モンズ〜)バッテガ、ドゲ〜
エダダイガ〜?
思い出して、マ〜タ、アナロギたくなったダッカ。
ネコスン君へ
混乱させてしまって、スマヌ!
私の記憶違いが判明した。m(__)m
精密製図には不可欠の極少円引き用の特殊コンパスです。
人差指で中心軸を押し、中指と親指で外軸を回しながら
描くため、他のコンパスと違い、針先が少しも回転しま
せんので、中心が狂ったり紙面を傷つけたりすることが
ありません。(ウチダさんより)
まさに、その通りやな!ズバリの説明や。(笑)
針が通っとるのよ。その上の皿?のような部分を人差し指で
押さえて、中指と親指でコマを回すように・・・・
って同じような説明になっとるな。(笑)
直径2mmは、問題なく描けると思う。
どこまで1mmに近づけるかやけど、今手元にないから
試されへん。
しかし、相変わらずのネコスン君の検索力には恐れ入る。
ウチダさんの英型製図器にも触れようかと思ったけど
また機会があれば・・・・
カーリングのメジャーオモロ〜〜!
- 2022/03/25(金) 01:53:14 |
- URL |
- マルボーズ隊員(タカダカズヤ) #.Oqi5Drk
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