サラサラと描く126

現在、絶賛小忙ーズ中につき、ブログをスケッチもしくは
毛筆ツールのストックの更新で、何とか耐え忍んでいる
マルボーズです。
↑絶賛ってなんやねぇ〜ん？！


さて・・・・
本日の更新のネタは、北方より嵐を呼ぶ男がメロンゼリーを
しょってやって来たので、その件を書かずして何を書こう？
ねぇねぇ？ブログに書いても良い？
「どうぞどうぞ！遠慮なくぅ〜♡」
との許可を得たので、書いてしまうのだ。
なお、若干の脚色を加えているので多少事実と異なる事が
含まれているのは、ご了承いただきたい。m(_ _)m

３日ほど前に話しはさかのぼる。
一通のメールが来た。

「２３日、そちら方面へ行くのだが、会えないだろうか？
ついては、その時に金を支払いたいがどうだろうか？」

そうだ！北方の男には貸しがあった！！
え？こちらへいらっしゃるの？
ほな、軽くチャーしばきますか？
ではでは、お待ちしていま〜す。
と返信した。











昨日、仕事をしていると電話が鳴った。
こういう時は、大阪のおかんである。
しかし、違った。

「スミマセン、もう駅に着いているんですが？」
４時の約束ちゃうかったんかぁ〜い！
時刻は、３時前であった。
行きます！行きます！２０分ください！

北方の男といい、南方の女といい、中部の女といい
どうして、ワイの周りはそんな人間ばっかりなんぢゃい！

急いで着替えて駅へと向かった。
外は、今にも嵐になるような空模様であった。
引き返して、傘を持った。

大雨が降りそうであるし、仕事が忙しいし、とっても
出かけたくなかった。
実は私は、北方の男を苦手にしているのであった。

駅で落ち合い、サ店でチャーをしばいた。
北方の男とは３年前に知り合い、仲良くさせていただいて
いるのである。
その底の知れぬ知識の豊富さと、変わり者ぶりに恐れを
いだいていたのであるが、話しをしていくうちに少しずつ
私の心が開かれて行くのが分かった。
気がつけば、珍しく（？）毒舌まで吐き出す私。

北方の男よ！すまなかった。
そして
お金の支払いと、メロンゼリーをアリガトウ。

あっという間に時間は過ぎ、外は真っ暗であった。
もう、お米を研ぐ時間やわ。
幸いにして、傘をさす必要はなかった。
グツグツと仕事で煮詰まっていたので、こちらは良い
気分転換にさせていただいた。

改札前で、固い握手を交わし（イデデ！）その朝青龍に
似た後ろ姿を見送った。


元気で、また会おう！北方の男よ！