正確には本日のは、サラサラと描く似顔絵の練習帳2です。
「サラサラと描く似顔絵の練習帳1」スケッチする時のコツってのか、注意すべき点は
対象物(モチーフ)と描いている紙面との距離を近くする
という事だと思います。
極端な話し、小学生の頃の写生で風景画を描いていて
風景を見て、後ろの画面に描いてるヤツがいてました。(笑)
なるべくモチーフと正対する事。
視線の移動が少なければ少ないほど、見て得られた情報を
そのまま忠実に表現出来る可能性が高まります。
私の場合、とにかく良く見るようにしています。
0.5秒見ては1秒描く。また視線を戻す。また描く。
その繰返しです。
そして、基準となる点を決めたら、そこから上がってるのか
下がってるのか?
この長さに対して、これくらいの位置に○○がある。
なんて事をチェックしながら描きます。
対象物を、そのまま写しとる事に神経を集中します。
余談ですが、絵を描く時に鉛筆を前にして計ったりする事
やりませんでしたか?
眼って意外にエエ加減なので、長さをあれでチェックしたり
水平に対して、上がってる下がってる、垂直に対して・・・・
なんてのを見るわけですね。
私は、自転車のスポークを使っとったです。

同じ人物を下は似顔絵として描いたのですが、改めて自分で
考えてみると見方、描き方が少し違っています。
スケッチは、パッ!と見てパッ!と描く。
似顔は、グーーー!っと見てグーーー!っと描く。
↑なんぢゃそれ!
似顔絵の場合、まず観察です。
時間をかけて頭の中でイメージを作り、モデルをデフォルメして
メガネが大きいな、鼻が大きいななんてのを紙に構築していく
ので、スケッチのように見て描いてを早く繰り返して行くわけ
ではなく、じっくり見て、じっくり描くというやり方になっています。

というわけで、スケッチと似顔絵の描き方のシチュエーションの
違いというものを保存用のホワイトシチューを作りながら、ピン!
と閃き、こうやって記事にしちゅーわけぜよ。←なぜに土佐弁?
でもなんで、表示どおりの材料で作っているのに4皿分が3皿
いや!2皿分くらいにしかなんないんだろう?
誰かこの謎、知っちゅう?
- 2016/04/22(金) 02:39:35|
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