ボチボチいきますわ絵日記

Studio-ZUのイラストレーターのタカダカズヤ=マルボーズのイラストブログです。よろしくお願いします。

少年の夏その41


最近、このブログを見に来てくださった方で
少年の夏?甑島?ハァ〜?な方もいらっしゃるかと
思い、以下に甑島の説明を再掲載しておきます。






170730-2






子供(小学生)の頃って、自分と同年代、年下
中高校生、大人、おじいさん、おばあさんという
大きな区分けしか出来ていなかったように思います。
(あの女性は、48歳だな?なんて子はおらんですよね)

「◯◯ちゃんの、おばちゃぁあ〜ん!」
なんて呼んでいましたが、今思うと30歳代のお母さん
だったり、どうかしたら20代の女性にも「おばちゃん」
を連呼していたような・・・・

島の◯◯じぃ、◯◯ばぁは、結構な年配の人たちに
見えましたが、今考えると60歳代?あるいは50歳代?
だったかもしれません。


海へ行くには、L字型に行く方法と7字型に行く方法が
ありました。
↓再度、位置関係は以下に。

「じーちゃん、ばーちゃん家の周辺」

若干L字型に行く方が、子供心に遠く感じました。
なので、オギンばぁの家の前を通って行っており
ましたが、そこで、ばーちゃんやマスオばぁから待った
がかかりました。
「ハマサメエグドナラ、あっちの道を通らんガサ」

理由は、はっきり分かりませんでした。
人の家の玄関先を通ることがまずいのか?
子供がヤガマッカ(うるさい)のでまずいのか?

島の家は、土地が狭いということもありますが
台風から建物を守るという意味もあり、家と家がとても
近く隣接しています。
路地のようなその狭い道は、子供にとっては不思議空間
であり、楽しくてしょうがないわけです。

注意を受けてしばらくは、L字型に通っておりますが
ちょっとするとまた7字型に行きだします。
そしてまた注意されるという繰り返しでした。






170730






実際にオギンばぁにガラレタ(叱られた)ということは
ありませんでした。
どのような顔をされていたのかも実は、よく思い出せない
のでした。
「オギンばぁ」と呼んでいましたが、おいくつくらいだった
のでしょうか?

ただ勝手にイメージが先行して、怖そうな、一人暮らしの
神秘的なおばあさん・・・・というのが私の中で
ありました。
島自体、そんな神秘的な、ちょっと怖そうなところが一杯
ある異空間だったような気がします。(笑)


明日7月31日(月)は、ボチボチいきますわ絵日記を
お休みしたいと思います。マルボーズ隊員(タカダカズヤ)


もう8月なんですなぁ・・・・






  1. 2017/07/30(日) 01:55:24|
  2. ・少年の夏
  3. | コメント:4

少年の夏その40


私の母方の田舎は、鹿児島の甑島という島です。
夏休みの期間中は、一夏、そこで過ごす
少年時代でした。
そんな思い出を今年も描いてみたいと思います。


親戚のアニキ連中が集まると、本家ではなく
マスオばぁの2階で寝ておりました。
↓位置関係は、以下に。(マスばぁとなっている分家)

「じーちゃん、ばーちゃん家の周辺」

やはり歳が近いと、どうでも良いようなことでも
盛り上がります。
夏!といえば、やはり恒例の怖い話でしょうか?
ロウソクを立てたりして、アニキ連中の怖い話で
ギャーギャー!大騒ぎでした。

(ここでもうすでに先が読めたかと思いますが。笑)
さぁ寝よかとなって、眠りについたわけですが
尿意を感じて目が覚めました。

さぁ!大変!!
マスオばぁ家には、トイレがありません。
玄関から10m位先の外にあるのです。
外のトイレは昼間に行くのも怖かったです。
まだ夜は明けておらず、辺りは真っ暗。
アニキを起こそうか?と思ったり、早く夜が
明けてくれ!と願ったり・・・・

もう一度眠りにつこうとしてもダメでした。
そして、だんだんと我慢ができなくなってきて・・・・

ああっっ!もうアカン!!






170728






じーちゃん、ばーちゃん、カンシェ〜ナ〜!
ニワトリ小屋の上にシーベンシッカブッタノハ
オイヤッタットサ〜。

ン十年経ってのザンゲであります。m(><)m






  1. 2017/07/28(金) 02:38:17|
  2. ・少年の夏
  3. | コメント:9

少年の夏その39


今、思い返しても島の人たちは、とても陽気でユーモアの
ある人たちばかりだったなぁと思うのです。

じーちゃん家の離れに、マスオバが住んでおりました。
10人兄弟のじーちゃんの妹にあたるおばさんです。
じーちゃん家は、本家なので私などは、そこでご飯を食べて
おりましたが、寝泊りはマスオバの2階でした。
親戚の兄貴連中が、そこで寝泊まりしていたからです。

離れといっても、子供がまたいで渡れる距離なので
1mくらいしか離れておりませんでした。

とてもシャイなおばさんでしたが、とてもユーモア精神を
持った方でした。


カズヤニィサァ〜〜〜ン!
「ヒロが来た〜ド〜。隠れンガサ!」
カズヤ兄さんは?
「さっき浜サメエダ〜ト〜!アッコモ、エダデコンガサ!」
分かった!(遠ざかる足音)
(隠れている我々は、クスクス笑いです)

こんなことは、しょっちゅうでした。






160825






洋服箪笥の上に小さな鏡が置いてあり、その裏側にキレイな
女の人の写真が貼り付けてありました。

マスオバ、この写真は誰なん?
「それは、オイノワッカ時の写真ヤッテヨ」
エエ〜〜?そうなん?すんごいキレイやん!

随分、大きくなるまで信じとりましたよ。(笑)


マスオバ・・・・そんなことを真顔でシラ〜〜っと言うんです。






  1. 2016/08/25(木) 02:21:36|
  2. ・少年の夏
  3. | コメント:4

少年の夏その38


夏休みの間、1ヶ月ちょっと鹿児島県の甑島(母方の田舎)で
過ごしていた思い出です。

ばーちゃんからいろいろと用事を言いつけられました。
「どこそこのおばさんのところへエダデ〜、ブナバモロウテコンガ」
(ブナ=かぼちゃ)
「浜の川の先のところにある廃材は、オイダ〜イの風呂焚きもん
ヤッタッテ〜、コッチサメ持ってコンガ」
「午後から断水にナッタットサ〜。井戸水バ汲みにエダデ風呂に
イレンガサ〜」

こちらは、一人前に扱ってくれるのが嬉しく嬉々としてやってました。
ばーちゃんとしては、ヤガマッカニジ(うるさい人たち)には、何かを
やらすに限る!ということだったんでしょう。(笑)

ばーちゃん!何かやることない?
「・・・・包丁、研ガンガサ!」






160821






じーちゃんが漁師だったので、毎日魚をさばきます。
包丁が5本くらいありました。
でも、どれもサビサビ!(笑)

子どものやることですから、それほど切れるようになるとは思えない
のですが多少サビも落とし、その間は静かです。

調子に乗って、離れのマスオばの家の包丁まで研いでいました。
翌年からは、自分の仕事として田舎へ帰った時のルーティンに
なってましたよ。(笑)

小学生でしたが、大阪に戻った時に金物屋へ行ってマイ砥石を購入。
家の包丁や自分の持っている小刀や彫刻刀なんかも研ぎ出す
研ぎ師となっておりました。(笑)

5年前に島へ渡った時にも、ちゃんと包丁を研いで来ましたよ。
ばーちゃん!包丁は全部研げたで、他に何かすることアットガ?
「バ〜!ホンニヤ?オオキニナ〜!・・・・鉈も研いでクレンガサ〜」

ばーちゃん!・・・・鉈って研ぐもんか?
いえ、研ぎましたけどね。(サビを落としたくらいです)






  1. 2016/08/21(日) 01:42:01|
  2. ・少年の夏
  3. | コメント:7

少年の夏その37


昨日、梅雨明けしたヨコハマ地方です。
早速、最高気温が30度を超えました。
さぁ、夏本番です!!


私の母方の田舎は、鹿児島県の甑島という島です。
夏休みの期間中は、一夏、そこで過ごす少年時代でした。
そんな思い出を今年も描いてみたいと思います。

現在の私に絶大なる影響を与えた人物がおります。
叔父なんですが、帰省して来ている時には島で会うことが
できました。

絵を描くことが好きな叔父は、油絵やスケッチやハガキに絵を
描いたりするので、それを見るのが楽しみでした。

ある時、泳いでいて波打ち際で10cm位の魚がおり、それを
捕まえて絵を描こうということになりました。
叔父も含めて子供達で絵を楽しく描いた記憶があります。






160729






今、記憶をたどって調べてみると、どうもツバメウオの幼魚
だったようです。

スケッチした後は逃がしてやりましたが、面白いフォルムの
魚だったです。

絵を描き終えると、叔父は賞をくれました。
賞といっても「大きく元気に描けたで賞」「バランス良いで賞」
とか、そんなものですが、それがとても嬉しかったものです。

そうやって叔父に褒められるのが嬉しくて、調子に乗って
絵を描くことに、はまって行った私です。


夏休み期間中に、このテーマで描くようにしておりますが
かれこれ5年目の夏になります。
ネタがあらへん!(T_T)
どこまで捻り出せるか分かりまへんが・・・・






  1. 2016/07/29(金) 03:08:06|
  2. ・少年の夏
  3. | コメント:6
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Author:タカダカズヤ
タカダカズヤ (Studio-ZU)
大阪出身
現在は横浜在住
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